第17回研究大会 青森県八戸市大会報告
 八戸発 価値判断力・意思決定力を育成する社会科授業 

  八戸市教研社会科部会の先生方のご協力により、今年度も昨年度に続き青森県八戸市で価値判断力・意思決定力を育成する社会科授業研究会を実施することができます。八戸市の先生方に感謝申し上げます。
 夏休み中の研究会ですが、八戸市立三条小学校の協力を得て、児童と一緒に提案授業を行います。
 八戸市の工藤先生と梅澤真一が授業を行います。2本の社会科授業を参観の後、授業後の話し合いを行います。話し合いでは、子どもの姿をもとに授業について協議を深めます。
 さらに、今後の社会科学習の指導の在り方についてパネルネルディスカッションを計画しました。
 授業をもとに社会科の学習の在り方について語り合いました。                                                      価値判断力・意思決定力を育成する社会科授業研究会
                                                      代表 梅澤真一 
                                             青森県八戸市理事 森山 徹 
1.日程  平成27年 7月27日 (月曜日)

2.会場  八戸市立三条小学校 (東北新幹線八戸駅より徒歩6分)

3.日程と内容
 
  9時00分
 
受け付け開始
 
  9時20分 《開会行事》 
  9時30分 価値判断力・意思決定力を育成する
           社会科授業の提案@
        
合意を図りながら進める問題解決的学習
                          八戸市立鮫小学校6年生児童
                 授業者   工藤 治 (八戸市立鮫小学校)

 
 10時40分 価値判断力・意思決定力を育成する
           社会科授業の提案A

            「どちらのお米を買いますか?TPPを考える」          
                           八戸市立三条小学校5年生児童 
                授業者  梅澤真一(筑波大学附属小学校)
   
昼食・休憩
   
  13時00分
 
授業後の話し合い
 
  14時20分 シンポジュウム
  演題:
 『社会科の学習として何を意思決定させるべきか』 
   ★パネリスト

         新山 聡
           (八戸市立,根城小学校)
          岡田 泰孝・岩坂尚史  (お茶の水女子大学附属小学校)
         梅澤 真一         (筑波大学附属小学校)
  ★司会   森山 徹           (八戸市立図南小学校)

  15時50 《閉会行事》

                                               ★参加者は46名でした
★問合せ先
 価値判断力・意思決定力を育成する社会科授業研究会
  筑波大学附属小学校 梅澤真一
   東京都文京区大塚3−29−1
    電話&FAX 03−3946−1894 
Back